國吉工房

• 
  【國吉工房】伏せシーサー（特大）雌雄一対

  77,000円(税込)

  伏せた姿の「シーサー」は魔に対して攻撃的な姿を象徴します。
• 
  【國吉工房】面獅子（メンシーサー）雌雄一対

  77,000円(税込)

  壁掛けタイプのシーサーです。重厚で暖かい作品となっています。
• 
  【國吉工房】座シーサー（大）雌雄一対

  39,500円(税込)

  座る姿の「シーサー」は魔に対して守備的な姿を象徴します。

國吉工房（くによしこうぼう）
サラリーマンから一念発起し、将来を予感しつつ妻の父である師匠へ弟子入り。昭和の伝説の名工「高江洲育男」の元で修技する。何も語らず教えずの義父であり師匠である育男の技や心を真直で覚え、自分の肥やしにしつつ「シーサー」一筋として探究する。その最愛の師匠の死去後、残された工房の兄弟子や息子兄弟と共に窯を守り仲間を支え再び軌道に乗り始めたため、長年の夢であり亡き妻との約束でもある自らの工房を立ち上げるために独立を果たし、新たに千裕夫人に支えられ二人三脚で歩んでいる。國吉が作る「シーサー」は、その心の温かさと強さが伝わり、必ず大事な家やその場所を頑固に守ってもらえる雰囲気を醸し出している。國吉本人は言う。「私は陶芸家ではなく陶工である。」だからこそ「死ぬまでシーサーしか作らない。」常に謙遜から生まれた努力家の気持ちのこもった逸品がここにある。
國吉秀健　昭和36年2月那覇市壺屋生まれ
平成7年　「現代沖縄陶芸展」初出展入選
平成8年　「現代沖縄陶芸展」デザイン賞受賞
平成9年　「現代沖縄陶芸展」奨励賞受賞
平成12年 「若手従事者奨励展」初出展奨励賞受賞
平成18年 「第58回沖展」初出展入選

※國吉秀健氏の代表作品（シーサー）は、仲井真小学校、神原中学校、農連プラザ等に設置されています。